遠海夷地の金枝

Genshin Impact

遠海夷地の金枝

武器に突破の力を付与する材料。
「海祇」という名は、結局のところ、かつて深海に棲んでいた棄民たちが、自分たちを導いてくれた蛇神を求めた独りよがりの期待に由来する。
自分を敬う民がいたからこそ、蛇神は本来逃げ出すべき世界に留まることを選択した。自分の身の珊瑚枝を折り、踏み入れてはならない土地に入り、神体が山々と共に切り落とされるまで、敵わぬ敵と戦った。その血はプラズマとなり、意志と力は永遠に消えることのない「祟り神」となった。