[Ver3.5] 風花の吐息 イベント会話
イベントストーリー「風花の吐息 第二幕」終了後、西風騎士団大図書館にて
リサ:セノくん、久しぶりね。風花祭の時期にモンドであなたと会えるなんて、とんでもないサプライズだわ。
セノ:俺がモンドに来たことは、リサ先輩もとっくに知っていただろう?
リサ:あら、やっぱりあなたには隠し通せないわね。でもいずれまた会えると分かっていたから、自分から会いに行こうとはしなかったのよ。
セノ:ああ。先生も言っていたが、俺たちのように同じ意志に従う者は、必ずまたどこかで再会する。
リサ:ジュライセン先生の話はいつもに富んでいるわね。わたくしは先生のそういったところを多く受け継いだけれど、セノくんは…
リサ:うん、やっぱり先生の型破りなところにそっくりね。
セノ:リサ先輩、俺も今や大マハマトラだ、その言い方は些か不適切と言える。それに、俺のジョークは先生よりもはるかに出来がいい。
リサ:あら、そうかしら?あなたはモンドじゃただの冒険者セノだって聞いたけれど?
セノ:…確かにその通りだ。
リサ:この時期のモンドは、悪くないでしょ?
セノ:ああ、とてもいい場所だ。今回の旅を通して、先輩が学院を去ってここに戻った理由が少しは理解できたよ。
リサ:ええ、あなたの先輩はいつだって聡明なのよ。
セノ:先生も、先輩のように融通が利いたらよかったんだがな。きっと人生の半分を、もっと楽に過ごせていただろうに。頑固とは百害あって一利なしだ。
リサ:まさか、退任した先生の悪口を言えるほどになるなんてね。どうやら先生も、色々変わったのかしら。
リサ:ただまあ、頑固に関しては…大半の学者がそうだから仕方ないわ。そういった雰囲気があなたに影響を与えないことを、わたくしも願っていたの。だから、あなたにはモンドを見てもらって、「自由」を体験してほしかったのよ。
リサ:コレイちゃんのことは聞いたわ。幼少期の影響がまだ完全には消えていないようね。でも今回彼女に会ってみたら、前よりも断然良くなっていたわ。
リサ:あなたも、彼女の先生って言えなくもないんでしょ?あなたたちって結構似ているところがあるわよね。何しろヘルマヌビスの力は、あなたにも苦痛を与えていたんだから。
セノ:もうすべて過去のことだ。ましてや先生も、上が望んでいたように砂漠の民である俺を祭司の力の実験品として扱うことをしなかった。
セノ:それに、俺が今の暮らしを手に入れられたのは先生のおかげだ。俺を引き取り、知識を授け、スメールの生活に溶け込むすべを教えてくれた…感謝しかない。
リサ:あなたにはとても才能があるわ。でも才能は、時に呪いにもなるの。けれど、先生がそれほど頑固でなくなったのは、学生であり、養子でもあるあなたがいたからというのも事実ね。
リサ:先輩として、二人のことをとても嬉しく思うわ。…はぁ、こうしてふとした瞬間に真面目な話が続く感じ、本当に懐かしいわね。
リサ:厳密にはリサ先輩も我々の一員であり、いわば一家の長女のような存在だ。姉が父親の話し方を受け継ぐのは至って当然のことだろう。
リサ:なら、わたくしのことは先輩じゃなくて、リサお姉ちゃんって呼ぶべきね。
セノ:…うっ…それは遠慮しておこう。
リサ:うふふ、小さい頃みたいにモジモジし始めちゃって、どうしたの?
[誕生日メッセージ] メール (2021)
手紙のタイトル「わたくしに会いたかった?」
送信者:リサ
可愛い子ちゃん、最近お姉さんに会えてなくて寂しかったんじゃない?
わたくしは相変わらず、図書館司書の仕事や薬剤の配合をしてるわ。
それ以外だと、お茶を淹れたり、たまにあなたのことを考えたりして楽しく過ごしてるわよ。
あっ、お茶と言えば・・・
最近、紅茶に飽きてきたから、新しいものに挑戦してみようと思ってね、干したドドリアンとジャムでフルーツティーを作ってみたの。フレッシュな味わいと自然豊かな香りが楽しめる上に、疲れを癒す効果があるからあなたも試してみて。
淹れるのが面倒だったら、今日はお姉さんのところに来てもいいわよ。わたくしが直々に淹れてあげるわ。
[誕生日メッセージ] メール (2022)
手紙のタイトル「可愛い子ちゃん...」
送信者:リサ
可愛い子ちゃん、しばらく会っていないけど、旅が忙しすぎてわたくしのことを忘れちゃったのかしら? もしそうだとしたら、とても悲しいわ。
花瓶の花がちょうど咲き頃だから、天気のいい日を選んで遊びに来ない? 昔、教令院で学んだことをあなたに教えてあげたいの。そしてスメールに行った時、どんな変化が起きているのか教えてくれる?
しーっ…今日が何の日か知っているかしら? わたくしが夕食を作るなんて滅多にないことなのよ。
ふふっ、そうだ。このミー卜ソース、紫色が混じっているでしょ。これが何なのか気にならない? その答えは、もうすぐ分かるはずよ。
わたくしの「魔法」が、あなたとの間に再び「雷の火花」を散らせるのを心から楽しみにしているわ。
[誕生日メッセージ] SNS1&イラスト1(2020)
【リサ生誕祭】
「あら、かわい子ちゃん、来たわね。こっちに座って。
お姉さんと一緒にケーキを食べないかしら?」
(掲載元:https://twitter.com/genshin_7/status/1270203874536644609)
[誕生日メッセージ] SNS1&イラスト1(2021)
「返却期限が過ぎた本はこれで全部取り戻せたな。リサさん、どんな美味しいものを用意してくれてるんだろう?そう言えば、リサさんっていつもアフタヌーンティーにこだわってるよな!」
(掲載元:https://twitter.com/genshin_7/status/1402475465219010564)
[誕生日メッセージ] SNS2&イラスト2(2021)
【リサ生誕祭】
あら、可愛い子ちゃん、ちょうどいいところに来たわね。
お姉さん、今からアフタヌーンティーにしようと思っていたの。一緒にどうかしら。
手にしているのは…わたくしへの誕生日プレゼント?
それならお姉さんも張り切って、特別なお茶菓子を用意しなくちゃね。
(掲載元:https://twitter.com/genshin_7/status/1402475599579336706)
[誕生日メッセージ] SNS1&イラスト1(2022)
【リサ生誕祭】
あら、可愛い子ちゃん。どうしたの?
これって…モンドではあまり見られない薬草よね。
ふふっ、ありがとう。お姉さん、その気持ちが嬉しいわ~
(掲載元:https://twitter.com/genshin_7/status/1534747112759492610)
[誕生日メッセージ] SNS2&イラスト2(2022)
【リサ生誕祭】
あら、可愛い子ちゃんじゃない。お姉さんに何か用?
残業したくないから、仕事のことはまた今度ね。
でも、もしかしてそのお花…ふふっ、分かったわ。
それじゃあ、お姉さんと一緒にアフタヌーンティーを楽しむのはどうかしら?
(掲載元:https://twitter.com/genshin_7/status/1534747113606766592)
[メッセージ] キャッツテール掲示板
メッセージ
「初めに言うけど、本は苦手だ。でも図書館のお姉さんと仲良くなりたいから、『神性と共に』という本を借りたんだ。」
「本当に難しい本だった。もともとは難しそうな本を借りて、自分が賢いアピールをしようと思ったけど…」
「あまりにも難しかったから、読まずにスルーしてた。その後はいろいろ忙しくて、図書館にも行けなかったから、本を借りたことを忘れてしまった。」
「昨日思い出したけど、もう1週間も期限オーバーしてる!本を返さなかった人は雷に撃たれるって聞いたから、逆に図書館に行くのが怖くなった…」
キャッツテールの返答
大変みたいだね。勇気が出るドリンク、うちにあるはあるけど。なんというか…
風の導くままに